大阪公立大学との共同研究・特許取得

過熱水蒸気とは、水が水蒸気に変わる「凝縮熱(539cal/g)」 を利用し、庫内の温度を安定して過熱水蒸気で満たすことで、食材の風味や栄養を損なわない調理技術です。

大阪府立大学（現:大阪公立大学）との共同研究で特許（第6397448号）を取得しています。

保存料不使用なのに驚きの消費期限を実現

高い凝縮熱（539cal/g）を持った蒸気は周囲を低酸素状態にするので、加熱した食材の酸化を遅らせます。

食材自体の保存性が高いため、保存料は一切使用しておりません。

消費期限 *

• 常温　1週間
• 冷蔵　2ヶ月
• 冷凍　1年間

*いずれも白飯の場合。
*冷凍は緩慢冷凍にて実施。
*上記期間は社内検査データに基づきます。但し保存条件や輸送条件によって異なる場合があります。